恒例RIJF。写真はレイクステージの裏から。

5時起きで横浜からバスでひたちなかへ向かいます。今年はゆっくりしようと決めてたので午後まではのんびり。みなと屋行ったりシェードのベースで寝転んだり。雨の心配がなさそうだと荷物も最小限。ポップアップのシェードだけはかさばるけど持っていきます。最近は人が多すぎて10時に着いてもテント建てる場所を探すのが一苦労。

ひたちなか市場みなと屋は地元の食材やお酒が揃うエリア。最近は松林の木陰で位置が定着。木のテーブルが出て、皆がワイワイ飲んだり食べたりできる天国です。必ず飲むのがイチゴジュース、メロンジュース。目の前のジューサーで作ってくれる。冷たくてジューシーで暑い日は最高です。冷やしトマトやきゅうり、スイカなんかも売ってます。田舎のおじいちゃんとこに帰った気分。

みなと屋での定番もう一つはハム焼き。五浦ハムは地元茨城のお店。サッカーのスタジアムグルメでも有名みたいです。煙がモウモウと上がる中、よい香りをさせて次々に焼きあがっていくのを見ていると、ついつい並んでしまう。熱々しょっぱくてビールのお供に最適。1本食べるとお腹満足。ハム焼き以外にもハム焼きカレー、ハム汁なんていうのもあります。

冷たくて美味しいといえばリトルジュースバーのいちごけずり。いちごを削ってムース状のクリームが乗ってます。はしゃぎ過ぎてバテバテの時の救世主!ただ、大抵ものすごく並ばないと買えないのが難点。人気あり過ぎです。

さて、今年観たのは中村一義、RIP、きゃりー、CAPSULE、RADWIMPS。中村一義は1回目の開催が途中で中止になって演奏できなかったアーチスト。翌年リベンジを果たして、最近は出ることもなくなってました。ナカカズはウイングステージ。かなり小さめです。お客さんはまぁまぁ入ってるかな。グラスステージで大合唱してから20年くらい経つんだもんなぁ。歳も取るわ。新旧取り交ぜてのセトリ、自分の中のワクワク感も少なくなったなと感じました。ちょっと悲しい。音楽シーンはどんどん変わっていくし、それがまた楽しいのだけれど寂しいと思うことも多いです。

RIPは久しぶりに観たけどホント楽しませ上手。幸せな気持ちになれます。みんなが知っているというのは大切なんですね。でもある意味残酷でもあるかな。CAPSULEはいつもの森の中のステージ。ちょうど夕暮れから日が落ちるまでの時間帯、ピッタリでした。フェス用というかセットリストはあまり変わらず。ヤスタカが忙しいとCAPSULEとしての活動はお留守になるし、難しいところだと思う。でも出てくれるのは嬉しいしありがたい。

ラストにRAD。めちゃくちゃ良かった。「君の名は」以降「前前前世」知らない人なんていないし。でも「いいんですか?」とか他の曲も素敵です。アンコール2曲、花火が上がって今年も終了。とても好きなフェスだけど、いよいよ人の多さが気になってきたなぁ。来年はどうしますかね。