1977年の公開から42年。スター・ウォーズついに完結!なのか?

スター・ウォーズは9つのストーリーからなる壮大なお話。子どもの頃というほど幼くはなかったけれど、私はかなりの間、最初から9話まできっちりお話が決まっているものだと思って疑わなかった。今思うとなんなはずないんだけど、もっとトントンと作っていくものだと思ってた。そりゃお金かかるし役者も歳取るし、色んな事情があるよね。

4・5・6の後に1・2・3、そして最後に7・8・9の順で公開されたわけですが、私は4・5・6の世代。リアルタイムでは観たのはたしかエピソード5か6だと思う。新作が公開になる度に前作を上映してて、4を観て5を観たか、4・5を観て6を観たのか?このへん記憶が曖昧。次が待ち遠しい映画が多かった時代でした。

その後かなり間があいて1999年に1が公開。前の三部作の前日譚というのもあるけど、明るく楽しい感じではなく個人的にはあまり好きではない。なんかワクワク感がない。

そして7・8・9の最終章。7はまだいいとして8がどうにも謎展開で。全部JJにやらせればよかったのに。今回の9はまぁうまくまとめた感じだったけど、ご都合主義なところもあった。最後の三作は全体を組み立ててからやって欲しかったなぁ。お話としてはスカイウォーカーの夜明けというくらいだからやっぱり続くんでしょうね。若いキャストへのバトンタッチはできたのかな。しかしフィンの立ち位置がなんとも微妙。あとローズさんかわいそう。これからどうなっていくのかは楽しみにしておきましょうか。

ともあれ長年楽しませてもらってありがとうと言いたい。スター・ウォーズってファンの声がデカすぎて大変だなと思うし。その点、スタートレックはファンも多いけどそこまでヤイヤイ言われないのは幸せ。そういえばそろそろスタトレ新作観たいな~。