金沢の21世紀美術館。やっと行けました!
去年までのOTONOKOは開催日が日曜日だったので次の日は月曜。つまり美術館はお休み。悲しい。。
それでも去年は「アートアクアリウム展」だけ観ることができたので行きました。しかし、あまり好みの展示ではなく。。外にある彫刻だけ見てきました。
今年見たのは「起点としての80年代」。いくつかのスペースに分かれていて立体作品も多く、見ごたえがありました。難しい80年代アートの解釈は分かりませんが、近年の作品よりも実験的で自由な表現がされているように思いました。
80年代といえば…私も学生として毎日作品を作っていた頃。物を作るために日常的にアイデアを考えていました。
美術展を見に来ていつも思うのは、手を動かして何かを「作る」ことを大切さ。つくづくPCに向かってばかりではダメだなと思います。
念願のスイミング・プールも見てきました。この作品専用の通路があって贅沢な展示ですねぇ。プールの底から上にいる人を見るのはとても不思議な体験でした。
この美術館の隣は市役所、すぐ近くに県立美術館もあります。
鎌倉にもこんな素敵な美術館があればいいのになぁ。金沢の人が羨ましい。