一度行ってみたかったので今年の夏はワーハピに参加してきました。キュレーターはユキヒロといとうせいこうさん。会場は葛西臨海公園。良く晴れてフェス以外のお客さんも沢山。やや遅れて到着。暑くなりそう。

チケットにレジャーシートが付いていて、芝生にそれを敷いてベースにする方式。なるほど。リユースのブースがあったりコンセプトも理解。ステージの向かいにフードが並んでます。ちょっと話題にもなっていたけど、のんちゃんがゲストで来てました。すごく緊張していたよう。コトリンゴさんと一緒に「悲しくてやりきれない」。この日は奇しくも8月6日です。コトリンゴさんはピアノ弾き語り。とてもちゃんとしたピアノを弾く人だなと思ったら、バークリー卒。いやいや、本物なはずだ。カンカン照りの中、透き通るような声で空気が洗われるよう。

少し休んでNulbarich。これがとても良かった。ファンクっぽい。でも会場はダラーッと座ってみる人が多くてちょっと気の毒。めっちゃ踊れると思うけどなぁ。日が合わなくてRIJやCDJでは観てないけど、今後はチェックです。いとうせいこう with DUBFORCEを観てから近くを散策。海の方に行ってみた。水族館も見えてます。橋の向こうの島みたいなところも見える。バーベキューしてる人やシェード建ててのんびりしてる人も。この日は暑くて会場にいると逃げ場がない。しばし木陰で休憩。

くるり、電グル、TOWA TEIと観て最後にユキヒロというかほぼMETAFIVE。残念ながら曲はやらず、ビートニクス、ミカバンドなど懐かし系でした。のんちゃんもギターで参加して良い感じ。いとうさんと東京ブロンクスやって終了。

なかなか平和な感じののほほんとしたフェスでした。お客さんが大人しい。それはそれでいいかも。ただ、ちょっと暑すぎでしたね。